2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

<西東京市議会> 総合計画条例案、修正して可決

西東京市議会は8月30日招集され、第3回定例会の会期を9月30日までの32日間と決めた。丸山浩一市長が一般会計補正予算案など議案の提案説明を行い、議案、請願、陳情を所管する常任委員会に付託することを決めた。 この日、市から総合計画条例が追加提案さ…

試行11年 2学期制 今年度で廃止 西東京市教委

西東京市教育委員会はこのほど、小中3校で試行する2学期制を今年度でやめ、来年度からは全校で3学期制とすることを決めた。 2学期制は、ゆとり教育の中で学校週5日制が完全実施された2002年度から、授業時間の確保などのために導入する自治体が増え…

<西東京市議会> 定例会、会期は32日間 議運委決める

西東京市議会の議会運営委員会は8月27日開かれ、第3回定例会の会期を8月30日から9月30日までの32日間とすることを決めた。 市長提出議案の説明もあり、丸山浩一市長が今年度一般会計補正予算案は14億8千万円を追加し、総額690億1千万円とすることを…

<西東京市議会> 議場の国旗掲揚 準備着々

8月30日に招集される西東京市議会第3回定例会を前に、議場の多目的掲揚ボード設置工事が終わり、スポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会)をPRするボードが取り付けられた=写真。 今年度一般会計予算で議会費に24万円が計上されていた。ボードは議…

小規模4校の統廃合 賛成68% 西東京市教委調査

西東京市教委が泉小を閉校し住吉小に統合する方針を固めたのは、小規模校統廃合に関する意識調査で「統廃合やむなし」の回答の多かったことが後押したともいえる。 調査は統廃合対象校に通う児童の保護者と未就学児童の保護者、無作為に選んだ市民、小学校教…

西東京市の予算出前講座に15人

西東京市の今年度予算を市財政課職員に説明してもらう出前講座(「市政これでいいの会・西東京」主催)が8月22日、田無庁舎であり、15人が参加した。市長選の影響で本予算の編成が遅れたため、出前講座も約3カ月ずれ込んだ。 一般会計の歳入全体に占める市…

8月例会は横浜・神奈川区の高台公園とビール工場

西東京市ウオーキング協会の8月例会は24日、横浜市神奈川区のビュースポットとされる神の木公園と子安台公園=写真=を巡り、キリンビール横浜工場で見学と試飲をするコースで行われた。 23人が参加し、京浜急行生麦駅発着で約10キロの行程。 神の木公園は…

泉小を住吉小へ統合 2015年度実施へ 庁内検討委が中間報告書

西東京市の学校施設適正規模・適正配置庁内検討委員会は「平成24・25年度における検討経過中間報告書」をまとめ、8月21日の市議会全員協議会で説明した。最大の課題である住吉小、泉小、保谷小、本町小の小規模4校の統廃合について、「泉小=写真上=を住…

西東京のまちづくり 新戦略3テーマ設定 市、議会に説明

西東京市議会は8月21日、全員協議会を開き、市から「都市計画マスタープランの中間見直し」、市教委から「小規模校4校統廃合の検討」について説明を聞いた。 都市計画マスタープランの中間見直しでは、今後10年間で取り組む戦略的テーマとして新たに①徒歩…

20分で完売 保谷梨まつり

第14回保谷梨(なし)まつり(西東京市梨生産組合主催)が8月20日、保谷こもれびホール前で開かれ、今年も販売開始から20分で売り切れる人気だった。 保谷梨の主力品種「幸水」が9戸の農家から出品された。今年は高温多湿の影響で1週間ほど生育が早く、木…

迷路に子どもが歓声 ヒマワリ畑開放 西東京・東大農場

西東京市内にある東大生態調和農学機構の農場で、ヒマワリ畑が8月14日から一般開放され、迷路に子どもたちの歓声が上がった。 種まきから油搾りまでを体験することで食育について考えてもらおうという、市と東大の共同事業「ひまわりプロジェクト」の一環。…

迷惑電話撃退モニター 申し込み低調 振り込め詐欺被害多いのに

振り込め詐欺や悪質商法の入り口となる電話の着信段階で魔手をはねのけようと、西東京市は電話会社やシステム会社、警視庁と連携して悪質電話の撃退実験を始めた。60歳以上の人がいる世帯が対象で、電話機に小型の箱型機器をつなぐと、相手が警察のブラック…

西東京市ウオーキング協会、玉川上水コースを下る

西東京市ウオーキング協会の8月ミニウオーキングは7日、西武拝島線玉川上水駅から西武国分寺線鷹の台駅に近い鷹の橋まで上水沿いの緑道約4キロで行われた。 この日、東京は予報通り久しぶりに最高気温が35度を超す猛暑日となったが、桜やケヤキなどの高木…

江戸東京たてもの園を見学 西東京市郷土文化会

西東京市郷土文化会の8月例会は6日、30人が参加して江戸東京たてもの園(小金井市)で行われた。3グループに分かれ、それぞれにボランティアガイドの人が付いた。建造物だけで30もあり、一般の見学者は「どのように見て回ればよいのか」と悩むところだが…

18年間続く週1講座 東京雑学大 菅原理事長語る

西東京市を拠点に、市民向けに毎週1回の講義を18年間続けているNPO法人東京雑学大学の活動や運営などについて、理事長の菅原珠子さんが8月2日夜、市民協働推進センターゆめこらぼで話した=写真。 ゆめこらぼが主催して市民団体に発表の場を提供する「…

西東京のシニア情報紙、「南部地域」特集を発行

西東京市の市民活動団体「きらっとシニア倶楽部」がシニア向けにつくる地域情報紙「きらっと☆シニア」の第25号(8、9月号)が発行された。今回は「ぶらり西東京」の第2弾として南部地域(東伏見、柳沢、南町、向台町、新町)を特集している。 1面は、市…