2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ハンカチノキ 花盛り 東大田無演習林でガイドツアー

東京大田無演習林(西東京市)の先生が林内を案内する「春のガイドツアー」が4月26日にあり、市民ら約30人が開花したハンカチノキなどを楽しんだ。 この日の案内役は同大演習林特任助教の竹本周平さん。庁舎前にそびえるセンベルセコイアの解説から始まり、…

東久留米・柳窪の大型古民家を巡る

NPO法人東久留米の水と景観を守る会など主催の柳窪見学会が4月25日、行われた=写真はかやぶき屋根の村野家=。 柳窪地区は、豊かな湧水で知られる黒目川の源流域にあり、江戸時代末期から明治初期に建てられた伝統的な民家や白壁の土蔵などがいくつも現…

<西東京市議会> 庁舎統合方針大きく変更 特別委が初会合

田無、保谷の市役所庁舎を平成45年度に統合することなどを内容とする「庁舎統合方針(案)」について審議する市議会の庁舎統合方針検討特別委員会(遠藤源太郎委員長)は4月17日、第1回の委員会を開いた。 19日のイングビルを皮切りに5月15日まで市内12カ所…

埼玉・巾着田、菜の花と桜が競演

西東京市ウオーキング協会の4月のミニウオーキングは10日、埼玉県日高市の巾着田を目的地に行われ、19人が参加した。 目当ては畑一面に咲く菜の花と遊歩道沿いの桜並木との競演。菜の花は盛りを迎え、桜は散り始めたもののボリューム感を十分残しており、参…

1泊バス見学は中止 郷土文化会総会

郷土史などを学び合う西東京市郷土文化会は4月7日、田無公民館で総会を開き、新会長に森忠さんを選んだ。幹事は2人が退任し、新たに3人を選んだ。副会長ら3人は留任。いずれも任期は1年。 月1回の活動計画、予算なども原案通り決めた。活動計画では、参加者…

「富士山は必ず噴火する」 伊藤氏講演

NPO法人防災情報機構会長・伊藤和明さん=写真=の講演会「富士は生きている~歴史に見る富士山の噴火~」が4月5日、多摩六都科学館であった。同科学館が企画する「学ぼう自然災害」の一環で、約50人が熱心に聞き入った。 伊藤さんによると、富士山の噴…

長瀞随一 桜のトンネル満開

同じ飲食店に集う客と店主が、今度は総勢7人で4月4日、埼玉県長瀞町へ花見に出かけた。 当初は野上駅から法善寺のしだれ桜に向かう予定だったが、見ごろを過ぎたことがわかり、高砂橋交差点から北桜通りに入った。 北桜通りは長瀞随一とうたわれる桜の名…

清瀬のカタクリ 見ごろ

清瀬市の清瀬中里緑地保全地域で4月2日、カタクリの花が「一番の見ごろ」(清瀬の自然を守る会)となった=写真はA地区=。 かれんな薄紫色の花弁が反り返り、「春の妖精」といわれるカタクリは、主に3カ所に群生している。 30人余りで訪れた東久留米市…

シニア情報紙、特集は「道と暮らし」 中世の横山道は今…

西東京市のシニア向け地域情報紙「きらっと☆シニア」(A4判4ページ、きらっとシニア倶楽部発行)の最新号が4月1日、発行された。今回の特集は「道と暮らし」。中世からある古道、工事終盤の幹線道路沿い、遺跡と水辺の散策コースを会員たちが歩いた。 第1…