2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

なんて親切 民宿のかあさん 6月17日(土)3の3

源泉かけ流しの野付温泉・浜の湯の露天風呂 野付湾に近い民宿「海の宿みさき」。夕方、玄関先に近所の人と思える女性が来て、「飛行機、あした飛ばないんだね」と言うと、民宿のかあさん、富崎清美さんが「残念だね。向こう(国後島)が霧じゃ仕方ないね」と…

痛恨 北海シマエビ漁は解禁前 6月17日(土)3の2

根室海峡の向こうにかすんで見える国後島 尾岱沼(おだいとう)では北海シマエビ漁を目の前で見ることにあこがれていた。 打瀬舟(うたせぶね)と呼ばれる白い三角の帆を張った小舟が網を引く明治以来の伝統漁法。湾の向こうに鳥のくちばしか釣り針のように…

釧路湿原ノロッコ号でドタバタ劇 6月17日(土)3の1

蛇行して湿原をゆっくりと流れる釧路川。ノロッコ号が速度を落とす 復路・釧路行きのノロッコ号の車内 列車に飛び込んできたエゾハルゼミ。まもなく飛んで逃げた 北海道で勤務していたころ、釧路湿原を展望台から何度か眺めたが、湿原のそばを走るノロッコ号…

ラワンブキに水害の痕跡 6月16日(金)

畑から運び込まれたフキを選別、箱詰めする建物 広大なフキ畑で収穫作業が進む 観光用のラワンブキ畑は水害に見舞われ立ち入り禁止 足寄で一番の目的は巨大なラワンブキを見ることだ。6月のラワンブキの収穫作業は十勝の風物詩。道内の新聞やテレビで毎年報…

多難なスタート 6月15日(木)

着岸間近の苫小牧港フェリーふ頭。霧でかすむ フェリーは定刻どおり午後2時、苫小牧港に着岸。バイクは乗用車の後に下船。陸上は霧でかすんでいたが、雨は降っていない。 東京から大洗港まで走ったままの、ゴアテックスのジャケットと革のパンツでスタート…

好ましくない予兆 6月14日(水)

一番安いエコノミーの客室。予想以上に乗客が少ない 茨木・大洗港で出航を待つカーフェリー「さんふらわーさっぽろ」 北海道ツーリングの実行は前年から公言してきた。しかし、具体的に日程を作り始めたのは4月に入ってから。道南に住む、「オートバイの師…

3年前ですが… 北海道ツーリングを紹介します

60代最後の2017年6月、250ccのオートバイで北海道を旅行した。現役時代に勤務した地域の今や見逃した観光スポットを、体力のあるうちに見ておきたかった。 あれから3年もたたないうちに、新型コロナウイルスが猛威をふるい、外出さえままならぬ世の中が…

八重の遅咲き桜 見ごろ 西東京いこいの森公園

八重咲きの桜ハナガサが咲き誇る西東京いこいの森公園 西東京いこいの森公園で八重の遅咲き桜が見ごろになり、散歩などで訪れた市民の目を楽しませている。 遅咲きの桜が見られるのは公園東側のスケート広場(新型コロナウイルス対策のため休止中)の周辺。…

カタクリ見ごろ 幻の白い花も 都内最大級の群生地・瑞穂町

見ごろが続くカタクリ群生地。観光客は少ない 幻の白いカタクリ。今年見られる最後の1本 「東京都内随一のカタクリ群生地」とうたう瑞穂町の「さやま花多来里(かたくり)の郷」を4月2日に初めて訪ねた。 新型コロナウイルスの感染が急激に広まり、土日の…