2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

初めての畑作業 仲間意識も芽を出す

たるみのないようにマルチシートを張る。この前後にも多くの手間がある 西東京市谷戸公民館の「農業を知る講座」は8月30日、初めて畑での作業があった。 今年度の講座は週1回の予定で7月下旬に始まったが、最高気温が35度を超える猛暑が予想されたり、講…

毘沙門天 単体と四天王の2系統

仏教世界の北方を守護する毘沙門天=愛知県豊田市の香積寺(こうじゃくじ) 武蔵野大学の生涯学習講座「仏像を見る、考える」(全3回)が8月29日、三鷹市の三鷹サテライト教室で始まった。 講師は日本中世宗教史が専門の同大教養教育リサーチセンター研究…

叔父の告別式 奥さんのお別れの言葉に泣く

敬愛する叔父が荼毘(だび)に付された馬込斎場=千葉県船橋市 叔父の葬儀2日目の8月26日は午前11時45分から告別式。衣服や持ち物、電車の乗り継ぎが前日と同じなので、千葉県八千代市の葬儀場まで2時間の道のりにも多少の余裕が持てた。 僧侶が読経する…

目標大学を決定づけた叔父が死去

「心の兄貴」だった叔父の葬儀会場=千葉県八千代市 脳出血の予後通院の翌日8月25日は午後6時から叔父の通夜。翌26日は午前11時45分から告別式と初七日の繰り上げ法要が千葉県八千代市で営まれた。 叔父は私の10歳年上で享年84。彼が大学生の時、東京・大…

病後の免許更新 険しい道のり

怒涛(どとう)の3日間だった。その日の出来事をその日に記録する気力が全く湧かないほど、他者に押し流された。 始まりの8月24日は武蔵野赤十字病院の予約診療日。脳出血による入退院から2度目の通院だ。前回の診療で積み残していた眼科の検査が午前10時…

脳出血 退院はしたけれど 運転許可持ち越し

脳出血で退院して2週間後の8月10日、武蔵野赤十字病院の脳神経外科で受診した。退院時に次の来院日時が予約されており(病院側が決めた)、指定の午後1時にうまく間に合った。 診察の前に採血とCT撮影があったが、CTを待つのに小一時間かかった。途中…

猛暑 畑作業も自粛です 農業講座

長さを測る「しゃくり棒」の使い方を実演する保谷さん(右) 8月9日の東京は最高気温が35度を超える猛暑日が14日目となり過去最多に。西東京市谷戸公民館主催の「農業を知る講座」は、この日、座学だったが、次週の畑作業は早々に中止と決めた。 先週も猛…

視覚障害 脳の皮質下から出血 入院記録

生命維持や体調管理の入り口となっている右手首 退院日の朝食。食べたかったヨーグルトが付いた 武蔵野赤十字病院(武蔵野市)の脳卒中センターに7月20日午後から29日午前まで10日間入院した。病名は脳卒中のうちの脳出血で、厳密にいうと「右皮質下出血」だ…

「見え方が変」 眼科でわかった脳卒中

7月20日、朝起きて廊下に出、居間の方を見ると、食卓に着いているはずの妻の姿がない。妻は明るい外の光を背に座っているから、遅く起きる僕にはいつも逆光で見にくいのだが、この時はシルエットさえとらえられず、透明人間であるかのように透けていた。 少…