2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

亀戸駅~押上駅を歩く 話題たっぷり3時間

洋風の壁面にデザインを凝らした「看板建築」の店舗 東京スカイツリーの下、北十間川を泳ぐこいのぼり 4月25日、JR総武線亀戸駅(江東区)から東京メトロ半蔵門線ほかの押上駅(墨田区)まで約2.5キロを約3時間かけて歩いた。亀戸天神の藤見物(別掲)をメ…

藤の名所・亀戸天神 遅咲きが見ごろ

亀戸天神社の境内で咲き誇る藤。背後に東京スカイツリーが入る人気スポットだ 春の花の開花が全国的に早く、東京都江東区の亀戸天神社の藤も見ごろが過ぎているのではないかと心中穏やかではなかったが、杞憂(きゆう)に終わった。 4月25日、新聞社主催の…

たかが肋骨骨折、されど…

不健康の坂を転がり落ちる。そんな言葉が浮かんできたのは、肋骨(ろっこつ)骨折の診療を受けた翌朝だった。 今では習慣になっている起床直後の体重測定で、信じられない数字が出た。昨年夏、脳出血で10日間の入院生活を送り、退院後は80~81キロだったのに…

大正と令和、恋愛・結婚めぐる母娘の会話劇…とその後

演劇を見たくなり、4月19日に最前列の席が取れた三鷹のホールに赴いた。劇作家・岸田國士が大正時代に書いた「葉桜」の朗読と、時代を現代に置き換えた2人劇「あたしら葉桜」が連続して演じられた。 舞台は8畳ひと間。登場人物は母と娘、とシンプルな舞台…

やはり他愛ない、老いぼれ男たちの飲み会

「リ組会」という集団がある。江戸の火消しみたいだが、1966年に東京の私立大学の同じ学部に入学し、語学のクラスで2年間一緒だった者たちの、まあ、飲み会仲間の名前だ。 新型コロナによる行動規制が緩み、3月31日に東京都江東区の焼き鳥店で3年2カ月ぶ…