8月例会は横浜・神奈川区の高台公園とビール工場

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 西東京市ウオーキング協会の8月例会は24日、横浜市神奈川区のビュースポットとされる神の木公園と子安台公園=写真=を巡り、キリンビール横浜工場で見学と試飲をするコースで行われた。
 23人が参加し、京浜急行生麦駅発着で約10キロの行程。
 神の木公園は「わが町かながわ50選」に選ばれた、区民お気に入りの場所の一つ。盆踊りの舞台を整えた広場を眼下に丘を上り、展望台と思われる木製のせり出しの突端へ行ったが、樹木にさえぎられて眺望はきかなかった。
 住宅街の長い急階段に汗を流してたどりついた子安台公園で昼食休憩。近くに自動車専用道「横浜環状北線」の工事現場、遠くに首都高速道やベイブリッジ、湾岸地帯の風景を望む。せみ時雨はかしましいが、心地よい風が吹きわたる。
 キリンビールの工場見学は10分に1グループずつ案内されていた。原料の麦とホップを手にとって見てもらうところから始まり、仕込み、発酵・貯蔵、ろ過の製造工程をモニターテレビで勉強。ジョッキコレクション、1分間で製造される350ミリリットル缶2千個を並べた廊下など、見学客を飽きさせない工夫も施されていた。見学時間は約40分。
 試飲は、凍った泡を乗せたビールなどグラス3杯まで。計ったように制限時間が設定されていた。