<西東京市議会> 定例会、会期は32日間 議運委決める

西東京市議会の議会運営委員会は8月27日開かれ、第3回定例会の会期を8月30日から9月30日までの32日間とすることを決めた。
市長提出議案の説明もあり、丸山浩一市長が今年度一般会計補正予算案は14億8千万円を追加し、総額690億1千万円とすることを示した。総合計画条例の制定が提案され、基本構想審査特別委員会も設置される。
共産党会派が前回の議運委で提案した市庁舎統合特別委員会の設置は、各会派の考え方が異なり全会一致の原則を満たさないとして持ち帰りとなった。
また議会運営の見直しなどに関する協議事項7項目の進行スケジュールも決めた。「代表・一般質問の検証・見直しおよび質問方法」と「特別会計予算・決算審査の常任委員会付託」については、速やかに協議資料を配布したうえで会派内協議を行い、9月の議運委で協議を開始する。