<西東京市議会> 総合計画条例案、修正して可決

西東京市議会は8月30日招集され、第3回定例会の会期を9月30日までの32日間と決めた。丸山浩一市長が一般会計補正予算案など議案の提案説明を行い、議案、請願、陳情を所管する常任委員会に付託することを決めた。
 この日、市から総合計画条例が追加提案された。本会議を休憩して企画総務委員会で論議された。条例案に対し、稲垣裕二氏(自民党)と納田さおり氏(無所属)が修正案を出し、稲垣氏の修正案が委員会と本会議で可決された。稲垣氏の修正案は、総合計画を議会が議決するにあたり、基本構想だけとする市の原案に対し、「基本構想及び基本計画に示す施策の目標」とするもの。
 9月2日から5日まで一般質問が行われる。