加治丘陵で落ち葉踏みしめミニウオーク

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 西東京市ウオーキング協会の12月ミニウオーキング9日、埼玉県飯能市入間市にまたがる加治丘陵で行われた。
 29人が参加し、西武池袋線元加治駅を午前920分ごろスタート。円照寺の境内を見て岩沢運動公園へ。同公園と入間川対岸の阿須(あず)運動公園つなぐ「流れ橋」を渡る。流れ橋は、高知県四万十川に架かる「沈下橋」と同じように、大水の時に踏み板を流して橋脚を残すもので、この地点での洪水を防ぎ、橋の復旧も容易となる。そのため欄干がない。約1年前に完成した。
 駿河台大学横の県道から左側の丘陵に入る。コナラが多い林の中、落ち葉を踏みしめながら上る=写真。10分ほどで尾根道になり、「ふれあいの森」の標識のある地点で一息入れた。ここからは、簡易舗装となっている小道を進んで南コースに折れ、間もなく桜山展望台に到着。
 3階建ての展望台からは富士山の白い頂上部がうっすらと見えた。新宿副都心の高層ビル群や秩父連山のシルエット、入間の茶畑など360度の眺望をほとんどの人が楽しんだ。
 展望台からは舗装のハイキングコースを下り、武蔵野音大に沿う通りを下って正午前、元加治駅隣の仏子(ぶし)駅付近で解散した。行程は約8キロ。(下の写真は入間川に架かる流れ橋
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