初冬の狭山丘陵 東部3つの都立公園を歩く

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 西東京市ウオーキング協会の12月例会は15日、八国山緑地=写真、狭山公園、東大和公園の3つの東京都立公園などを巡る約10キロのコースで行われた。
 西武新宿線村山駅西口から37人が出発。コースは今年3月に都立狭山公園パークセンターが主催した「春のうららかウオーキング」をアレンジし、国宝の千体地蔵堂で知られる正福寺に立ち寄ったり、八国山たいけんの里で縄文時代のウルシ塗りの土器などを見学したりした。
 園内の雑木林の遊歩道には、クヌギなどの枝の隙間から明るい太陽の光が差し込み、きりりとした冷気の中にサクサクと落ち葉を踏みしめる音が続く。狭山公園の太陽広場付近では遅いカエデの紅葉が見られた。