チューリップ真っ盛り 昭和記念公園でミニウオーキング

 
 イメージ 1西東京ウオーキング協会の4月のミニウオーキング15日、国営昭和記念公園立川市昭島市)で行われ、23人が盛りを迎えたチューリップなどを楽しんだ。
 みんなの原っぱ西側の渓流広場の下流には、過去最多というチューリップ130品種22万球とムスカリ17万球がちょうど「見ごろの盛り」。見物客も大勢訪れており、ブロックごとに異なる色模様にカメラを向ける人が目立った。イメージ 2
 上流へ向かうとムラサキハナナの薄紫のじゅうたんがあちこちに広がる。ハナダイコンとかオオアラセイトウ諸葛菜(しょかつさい)とも呼ばれ、花の色を除けばナノハナに似たアブラナ科の植物。土手や原野でも見られるが、種をまいて育てた18万株の群落は見ごたえ十分だ。人通りが少なく、もったいない。
 原っぱ西花畑はアイスランドポピーが2分咲きといったところだった。
 立川口から原っぱまでの間ではコナラやヤマモモ、モチノキなど木々の花、珍しい桜の御衣黄(ぎょいこう)と鬱金(うこん)の花を見ることができた。