(圏外) 相模原の旧家でタケノコ採り

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江戸時代に代々名主を務めた相模原市下溝地区の旧家・福田家の竹林で4月30日、当主の大学時代の友人たちがタケノコ掘りを体験した。
首都圏に住む7人が訪れた。朝から雨降りとあってみんなカッパ持参の張り切りよう。クワやつるはしを貸してもらい、まずタケノコの頭の周りの枯れ葉を取り除き、斜面では下側に刃を入れるなど掘り出し方のコツを教わりながら、みずみずしい根元の感触を楽しんだ。
当主がこの朝、掘り出しておいた三十数本と一緒にして、欲しいだけの数をもらい受けた。仲よく分配したあとは築100年以上という母屋で乾杯。タケノコの煮物などの料理に舌鼓を打ち、学生時代の思い出や現下の国際・国内情勢を熱く語り合った。
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