ウオ-キング協会、谷中七福神を巡る

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 西東京市ウオーキング協会の1月ミニウオーキング7日、東京・谷中の七福神を巡った。この正月で初めての遠出という人が目立ち、41人が参加した。
 
 谷中七福神巡りは江戸最古の七福神巡りとされ、寺だけなのも特徴だ。
 
 JR田端駅から東覚寺(福禄寿)、青雲寺(恵比寿)、修性院(布袋尊)、天王寺毘沙門天)、長安寺(寿老人)、護国院(大黒天)、不忍池弁天堂(弁財天)=写真=の順で詣でた。元日から10日まで開催されており、ツアー団体の姿も多かった。
 
 コースは一般的なルートに工夫が加えられ、修性院からは、1年数か月前にマンション建設で富士山が見えなくなった日暮里富士見坂を上ったり、幸田露伴の小説のモデルとなり戦後放火で消失した天王寺五重塔跡、護国院からは上野公園に入って上野東照宮の唐門なども見たりした。
 
 上野公園の西郷隆盛像前で解散するまで約6キロ、3時間。