<西東京市議会>市議選後、初の定例会が開会

 市議選後、初の定例会は227日、招集された。会期を330日までの32日間と決めた後、丸山浩一市長が施政方針=別稿=を述べた。
 
 難病新法の11日施行に関連して難病者福祉手当の3月支給が遅れないようにするため、上程された議案のうち市難病者福祉手当条例の一部改正案を原案通り可決した。手当の支給対象者は1366人。
 
 本年度の一般会計補正予算案、新年度の一般会計予算案などは市長の提案説明の後、予算特別委員会に付託。条例改正などの議案と陳情は所管の常任委員会に付託して散会した。
 
 散会後、予特委の委員長に酒井豪一郎氏(自民党市議団)、副委員長に坂井和彦氏(民主改革フォーラム)を選んだ。
 
 32日から代表質問が行われる。