清瀬のカタクリ 見ごろ

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 清瀬市清瀬中里緑地保全地域で4月2日、カタクリの花が「一番の見ごろ」(清瀬の自然を守る会)となった=写真はA地区=。
 
 かれんな薄紫色の花弁が反り返り、「春の妖精」といわれるカタクリは、主に3カ所に群生している。
 
 30人余りで訪れた東久留米市の「元気で歩こう会」は、明治薬科大近くのA地区の雑木林に入るとすぐ満開の群落に迎えられ、「すごいね」と声を上げた。
 
 B地区、C地区とも咲きそろい、種から花が咲くまで8~9年かかるという説明に一層いとおしさをつのらせたよう。
 
 カタクリは雨や気温が低い曇りの日には花を閉じている。
 
 5日までカタクリまつりが行われており、期間中は見ごろを保てそうという。(下の写真はB地区)
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