大学OB仲間、相模原市の旧家でタケノコ掘り

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 相模原市南区の旧家の竹林で56日、当主と同じ60代後半の早稲田大商学部OB6人がタケノコ掘りを楽しんだ。
 
 当主から長靴やくわなどを借り、掘り方のコツなどを教わって汗を流した。30分余りで約60本を収穫、みんなで分けあった。
 
当主は会社を退職してから本格的にタケノコを掘るようになったといい、仲間たちから「速い」「プロだ」の称賛や「なにか取りえはあるものだ」との冷やかしの声を受けながら、経験の差を見せつけ、収穫に大きく貢献。
 
 一般的に今年はタケノコが不作といわれているが、ここではこの日まで昨年の約1100本を上回る収穫ペースという。知人などに無料開放しており、連日のようにタケノコ掘りの人が訪れている。
 
 孟宗(もうそう)竹が終わると、6月から真竹のタケノコ収穫に移る。