江藤氏は空席が長く続いた教育長に都から派遣され平成25年7月就任。閉会後のあいさつで、市内の男子中学生の家庭内虐待による自殺を念頭に、「悲しく心痛む事案はあったが、西東京市の子どもたちのため、市民のためにより良い教育を推進することに努めてきた」と2年間を振り返った。退職は6月30日付。
この日はほかに北町市民集会所の廃止に伴う市民交流施設条例の一部改正案などの議案を原案通り可決した。
請願・陳情は、都住宅供給公社の家賃見直しに関する請願と保谷中校庭等に夜間照明の設置を求める陳情が採択された。