市教委によると、市内農産物の利用はキャベツ、小松菜、ホウレンソウ、ナシ、ブルーベリー、キウイなど40種類を超える。
学校間で使用量に差があるとの指摘には「児童生徒数が多い学校の場合や、発注が重なったりすると、契約農家の出荷が追い付かないことがある」と説明。今後も地場産の利用に積極的に取り組むとした。
後藤氏は、今年度スタートした生活サポート相談窓口の相談状況と、消費者センターの相談状況を質問。市は、生活サポート相談窓口には4~7月に170人が訪れ、「収入・生活費」「仕事探し・就職」「病気・健康・障害」などに関するものが多いと答えた。