赤、白、黄 ヒガンバナいろいろ 横浜・西方寺

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 西東京市ウオーキング協会の9月例会は19日、赤、白、黄と3色のヒガンバナが見られるという横浜・西方寺を最終目的地として行われた=写真。
 
 29人が参加。東急東横線大倉山駅を起点に大倉山公園、太尾見晴らしの丘公園、太尾公園、新羽(にっぱ)丘陵公園を経て西方寺を訪ね、横浜市営地下鉄新羽駅で解散する約10キロのコースだ。港北区役所が設定した七つのウオーキングコースの一つ。
 
 西方寺のヒガンバナは参道入り口の両側に赤、山門近くでは階段の左側に白、右側に黄色が集中的に植えられている。赤い花は今が盛り。白は見ごろをやや過ぎ、黄色は終わりに近かった。
 
 寺の公式ブログによると、本数は少ないが、ピンク色もあり、今月初めが見ごろだったようだ。
 
 「黄色いヒガンバナを見るのは初めて」という人が多く、写真を撮ったりじっくり見入ったりした後、かやぶき屋根の本堂の下で体を休めた。
 
 途中、大倉山公園ではギリシャ神殿風の大倉山記念館で意匠に富む内部を見学し、太尾見晴らしの丘公園からは鶴見川の向こうに住宅地を一望。新田(にった)緑道には両脇の工場から提供された機械や部品がオブジェ風に配置され目を楽しませるなど、退屈させない場所も多かった。
 
 大倉山駅出発、新羽駅解散まで約4時間。(下の写真は左から新田緑道、西方寺本堂)
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