雑学大はさまざまな分野の専門家を招いて週1回講義を行うほか、年に1回見学会があり、この日はシニア層の学生18人が参加した。
消火訓練では、真っ先に「火事だー」と大声で周囲の人に知らせることや、天ぷら油が炎上したときは壁に反射させて消火液を浴びせるなど火の元に応じた細かい指導があった。
地震は震度3、5強、7と3段階の揺れをテーブルの下にもぐって体験。最後のグループは2分近く続いたという関東大震災と同じ時間と強さの揺れを再現してもらい、体験部屋から出てしばらくしたっても「まだくらくらしている」。