大根まつりや舞も 浅草名所七福神を巡る ウオーキング協会

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 西東京市ウオーキング協会の1月のミニウオーキングは恒例の七福神巡り。今年は7日、浅草名所(などころ)七福神36人が詣でた。
 
 JR上野駅浅草口から矢先稲荷神社(福禄寿)、鷲(おおとり)神社(寿老人)、吉原神社(弁財天)、石浜神社(寿老神)、橋場不動尊布袋尊)、今戸神社(福禄寿)、待乳山聖天(<まつちやましょうてん>毘沙門天)、浅草神社(恵比寿)、浅草寺(大黒天)の順で回った。好天に恵まれ、約8キロを3時間10分で歩いた。
 
 鷲神社では、七草など特別の日に披露される、ワシの面を付けて舞う「鷲舞ひ(おおとりまい)」が境内で演じられ、待乳山聖天では供えられたダイコンをふろふきにして参拝者に振る舞う元旦とこの日だけの「大根まつり」=写真=があった。浅草神社の境内では猿回しがあり、階段を駆け上がって数メートル先の階段に着地するサルの芸も楽しめた。
 
 解散後は浅草ならではの場所で食事をしようとする人が多かったが、神谷バーはどの階も満員のため、駒形どぜう本店に向かうグループもあった。