見つけた、作った シニアの「居場所」 地域情報紙が特集

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 西東京市の市民活動団体・きらっとシニア倶楽部は地域情報紙「きらっと☆シニア」(A4判、4ページ)で、「居場所」を特集し発行した。
 
 一人暮らしの高齢者など孤立しがちな人たちに気軽に立ち寄ってもらえる居場所づくりが市内でも進んでいる。
 
 しかし、そうした情報が広く伝わっていない面もあるのではないかとして、あるコミュニティカフェで行われている健康マージャンと歌声喫茶の様子を、利用者に焦点を当てて1面でリポート=写真。
 
 このような場所がどこにあるのかを探すための相談窓口は4面でまとめた。
 
 一方、自宅を開放し居場所を提供している人たちも3面で紹介した。人それぞれに求めたり考えたりする居場所が異なることは、会員たちのひとことを集めた2面でわかる。
 
 この特集号は約4500部印刷され、一部は1月24日にアスタビルで開かれたNPO市民フェスティバルを観覧する人たちに配られた。25日以降に公民館、図書館、老人福祉センターなどの公共施設や一部の医療機関、薬局、整骨院などに配置される