ハナショウブ見頃 茨城・守谷の四季の里公園

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 西東京市ウオーキング協会の6月ミニウオーキング11日、茨城県南部の守谷市の四季の里公園=写真=とアサヒビール茨城工場を目的地に行われた。37人が参加した。
 
 四季の里公園は、紫色や黄色など色も模様もさまざまな約43千株のハナショウブやアヤメが見頃を保っていた。
 
 「もりやアヤメ祭り」(1日~15日)の期間中だが、観光客の姿は少なく、昼食を挟んで1時間半の自由時間でゆっくりと観賞できた。
 
 ただ、県内の花の名所と言われながら、花の種類や特徴を説明する看板やチラシは園内に置かれておらず、地元市民の憩いの場所としての色合いが強い印象を受けた。イベントははじめの土日だけらしく、出店も二つだけだった。
 
 公園から20分ほど歩いてビール工場へ。見学コースでは大麦の粒をかじったり、ホップのにおいをかいだりしてから麦汁を作る仕込み釜、屋外に林立する発酵熟成タンク、ろ過槽、パッケージラインをガラス窓越しに見ながら説明を聞いた。
 
 約40分間の見学の後、いよいよ試飲室へ。地上60メートルの会場からは関東平野や薄いシルエットの筑波山が一望できた。試飲は20分間でジョッキ3杯まで。サイダーなどのソフトドリンクも用意されていた。帰りは会社のバスでつくばエクスプレス守谷駅に送ってもらい、同駅で解散した。
 
 この日は守谷駅発着で約8キロを歩いた。途中、立沢地区の香取神社、薬師台のやまゆり公園で休憩を取った。(下の写真は四季の里公園、試飲会場での乾杯)
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