
公開されたのは約200種のうち、コンクリート升で栽培されている100種余り。植物学者の大賀一郎博士らが千葉市内の約2千年前の地層から種子を発見し、開花させた大賀ハス(古代ハス)は鮮やかなピンクの花弁を見せていた=写真。
埼玉県久喜市から来た男性は「種類が多く、毎年この時期が楽しみ」と、盛んにカメラを向けていた。
公開は7月22日(月・土・日曜を除く)までで、午前9時から11時までの2時間。7月23日は「観蓮(かんれん)会」として午前7時から11時30分まで見られる。入場無料。