千葉・船橋 アンデルセン公園は花盛り

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 西東京市ウオーキング協会の10月例会は23日、千葉県船橋市ふなばしアンデルセン公園写真=を目的地に行われた。さわやかな天気に恵まれ、23人が秋の花々で彩られた園内を楽しんだ。

 アンデルセン公園は、世界最大級の米国の旅行口コミサイトで、日本の人気テーマパーク3位となったことで、2015年度の入園者数は90万人を超えて最多記録を更新。また毎年、10月の第4日曜日は市民無料開放デーで、市民以外も入園無料のため例会のコースに選んだ。

 JR武蔵野線新秋津駅に集合し、新八柱新京成線に乗り換え、ほぼ1時間半かかり三咲駅に到着。東口から県道288号の歩道を歩き、県立船橋県民の森の手前を右折して公園北ゲートに着いた。バスなら15分だが、歩くと三咲稲荷神社での小休止を含めてちょうど1時間。

 岡本太郎の「平和を呼ぶ」像を過ぎ、ペチュニアのハンギングバスケットが並ぶ道を進むと、芝生広場には色とりどりのテントがあふれ、滑り台やアスレチック用具は子どもたちで大にぎわい。太陽の池には多くのボートが繰り出しているのが見えた。

 池に架かる太陽の橋を渡り、風車を過ぎた辺りで昼食。園路の両脇は赤、ピンク、白などのサンパチェンスの大きな鉢植えで飾られ、満開のコスモス畑では家族らが迷路を楽しむ姿が見られた。

 イベントドームでは小・中学校の吹奏楽部がパフォーマンスを交えて熱演。ベンチを埋めた大勢の聴衆から1曲ごとに大きな拍手を受けていた。

 園内で1時間を過ごし、午後1時半に出発。県民の森を抜け、長屋門を構える農家の屋敷をいくつも見ながら白井市に入り、南山公園で一休み。北総線・白井駅で2時半ごろ解散した。三咲駅から歩いた距離は約10キロ。(下の写真は左から、アンデルセン公園の「花めいろ」と船橋県民の森)
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