三つのグループに分かれ、それぞれに黄色いユニフォームを着たボランティアガイドが付いた。
座席の背もたれは戦後、上下に段がついたこと、車輪製造の鉄鋼メーカーは1社しかないことなど、クイズの題材に事欠かない展示物が多い。
1階のヒストリーゾーンに移動した。明治から現在までの車両の実物が、転車台を中心に前後左右に陳列されている。
1日2回行われる転車台の回転実演のうち正午の回を見ることもできた=写真下右。
1時間余り見学し、正午すぎにいったん解散。館内で昼食を取った後も、再度じっくりと見に行ったり写真を撮ったりする人が多かった。