新所沢マンドリンクラブが第36回定期演奏会

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 新所沢マンドリンクラブの第36定期演奏会春分の日320日、埼玉県所沢市の市民文化センターで開かれた=写真。

 2部構成で、第1部はテレビのドキュメンタリー番組のテーマ曲「情熱大陸」で幕開け。このあとロマンチックな恋の歌や情熱的なダンス、4つの楽章が変化に富む組曲「スペインの印象」などを演奏。

 第2部は新進の日本人作曲家による2作品を取り上げクラブの新進指揮者、木村晃治さんが定期演奏会で初めてタクトを振った。プログラム最後の交響譚詩「火の山」は熊本地震発生の前に準備したものという。

 新所沢マンドリンクラブは所沢を中心に東京、千葉から社会人約60人が集まるクラブ。さらにフルートやホルン、パーカッション、カスタネットなどに賛助出演を得て、千人を超える聴衆を楽しませ、「いつでも夢を」の演奏と聴衆の大合唱で会場の一体感はピークに達した。
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