桜まだ2分咲き 町田市・恩田川でウオーキング

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 西東京市ウオーキング協会の4月のミニウオーキングは日曜日の2日、東京・町田市の桜の名所、恩田川沿いで行われた=写真は高瀬橋付近の水辺。

 この日、気象庁が「東京の桜満開」を発表したが、恩田川の約2キロに並ぶ400本のソメイヨシノはつぼみのままの木が多く、全体で2分咲き程度。満開を想像してのウオーキングとなった。

 37人が参加し、JR横浜線成瀬駅北口を午前1010分ごろ出発。都道を北へ10分ほど歩くと恩田川をまたぐ会下山橋(えげやまばし)に着く。橋の近くの階段を下りて、川沿いの遊歩道へ。

 折り返しの高瀬橋まで約30分間は右岸を川の上流へ向かう。バザーに出店していた地元の女性が「残念ね。いつもならすごくきれいなのに」と声をかけてきた。

 高瀬橋を渡り、反対側の遊歩道に入ると、川辺に下りる階段と細い歩道があり、行き止まり近くまで行くと、つぼみの多くを開いて垂れ下がる枝を間近に見ることができた。

 帰りのコースの方に商店会主催の「恩田川さくらまつり」の会場が2つあり、特に総合体育館裏の会場はにぎわっていた。3月最後の土日と、4月最初の土日の開催で、この日が最終日。地元の人には、まさに「花より団子」だったに違いない。

 帰りは吹上橋まで足を延ばた。成瀬中央通りを経て正午ごろ、成瀬駅付近で解散した。距離は約6キロ。(下の写真は左から、高瀬橋から上流、吹上橋から下流を見る)
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