今年度の活動計画決める 郷土文化会が総会

 西東京市郷土文化会(森忠会長、会員41人)は4月11日、2017年度の総会を谷戸公民館で開き、活動計画などを決めた。

 森会長は「会ができて10年目。会員数も大幅に増え、運営方法を改善してより楽しい会にしたい」とあいさつ。初めて役員(幹事)選挙を行い、男女それぞれ1人を増やし、男性5人、女性3人を選んだ。

 活動計画は、栃木県立博物館と大谷石の地下採掘場跡などを展示する大谷資料館を見学する(5月)などバス利用3回を含む年間計画を原案通り決めた。

 予算は、「ちょこっと共済」加入をやめ、新たに会議費を盛り込んだ。ちょこっと共済への加入中止などに伴い、活動中の会員のけがや第三者への加害について「会は責任を負わない」という趣旨の一文を会則に追加することも決めた。

 幹事会は互選で森氏を会長に選んだ。