春の陽気と好天に恵まれ、27人が参加。
午前9時半すぎ、門前仲町駅4番出口の外は満開の桜と長い人の列。大横川の黒船橋乗り場から出る船の順番を待つ人たちだ。区内は恒例の「お江戸深川さくらまつり」の期間中(11日まで)で、土日曜は和船や動力船が繰り出し、川沿いの桜並木を船上から眺められる。
黒船橋からは和船の折り返し点でもある東富橋を渡り、富岡八幡宮、深川公園、深川えんま堂、清澄公園、霊巖寺を経て清澄通りが仙台堀川をまたぐ手前で左折。再び川沿いに桜並木が現れ、木場公園で昼食をとった。公園南側のバーベキュー広場は桜も人も満開だった。
旧大石家住宅から北へ向かう仙台堀川公園は清州橋通りを越えると、北砂地区住民らによる桜まつりのちょうちんが続き、断続的に露店も並んでいた。遊歩道の左右の空き地では花見の宴が多く見られた。