江東区・大横川、仙台堀川 花見尽くしのコースを堪能

イメージ 1
 西東京市ウオーキング協会の3月例会は31日、東京都江東区の桜の名所、大横川、仙台堀川沿いの遊歩道などを歩く約12キロのコースで行われた=写真は牡丹地区、石島橋付近。

 春の陽気と好天に恵まれ、27人が参加。

 午前9時半すぎ、門前仲町駅4番出口の外は満開の桜と長い人の列。大横川の黒船橋乗り場から出る船の順番を待つ人たちだ。区内は恒例の「お江戸深川さくらまつり」の期間中(11日まで)で、土日曜は和船や動力船が繰り出し、川沿いの桜並木を船上から眺められる。

 私たちは黒船橋から西へ一つ先の越中島橋まで行き、橋を渡って黒船橋に戻ることで両岸の景色を楽しんだ。

 黒船橋からは和船の折り返し点でもある東富橋を渡り、富岡八幡宮、深川公園、深川えんま堂、清澄公園、霊巖寺を経て清澄通り仙台堀川をまたぐ手前で左折。再び川沿いに桜並木が現れ、木場公園で昼食をとった。公園南側のバーベキュー広場は桜も人も満開だった。

 南北に流れる大横川にも少し寄り道して仙台堀川公園に戻り、区内で最古の民家・旧大石家住宅までひたすら歩いた。桜は少ないが、果実の森、親子の森など変化に富んでいて退屈しない。

旧大石家住宅から北へ向かう仙台堀川公園は清州橋通りを越えると、北砂地区住民らによる桜まつりのちょうちんが続き、断続的に露店も並んでいた。遊歩道の左右の空き地では花見の宴が多く見られた。

小名木川の塩の道橋を渡り丸八通りに出て、午後3時ごろ、都営新宿線大島駅で解散した。(下の写真は左から、木場公園バーベキュー広場、北砂地区の仙台堀川公園
イメージ 2イメージ 3