今は地下に下水道管が埋設され、地上は約5キロの緑道となっている。今回は途中から田柄高校交差点まで約3キロをさかのぼった。
緑道では、表示のない草木の名前を教え合い、満開のハナモモや咲き始めのフジ、アケビなどに「わぁー、きれい」「この時期の植物には元気がもらえる」と声を弾ませた。
この日は朝から風が強く、帽子を吹き飛ばされる人がいたほか、光が丘公園では土ぼこりが激しく舞い、「落ち枝に注意して」との放送も流れたほど。夕方のニュースは「東京は今年一番の強風」と報じた。(下の写真は左から、かつては水路だったことをしのばせる下水道の水位表示板、若葉が明るい光が丘公園のイチョウ並木)