熱海梅園の紅葉 終盤の見ごろを楽しむ

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ウオーキング団体などで知り合った旅行好きのシニア男性6人が12月6日、静岡県の熱海温泉に1泊旅行をした。

7日午前、来宮神社から、熱海梅園へ足を延ばした。梅まつりが有名なことは聞いていたが、「もみじまつり」が催され、「日本一遅い紅葉」といわれているとは初めて知った。

梅園の中央を流れる初川を左に見て緩やかな坂を上る。梅見の滝に至るまではカエデ類がまばらに植えられていて、拍子抜けの感を免れないが、滝の裏の洞窟を抜けて対岸に回り、下り坂を戻ると一転、見ごたえのある紅葉の風景が続く=写真。

今年のもみじまつりは1117日から129日まで。まつり期間に合わせたように、この日は「見ごろの終盤」といったところだった。平日だが、穏やかな天候に恵まれてか園内は観光客でなかなかのにぎわいを見せていた。(下の写真は園内の紅葉の風景)
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