バス利用は5回 活動計画など決める 郷土文化会総会

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 西東京市郷土文化会(会員43人)は4月9日、市内で総会を開き、2019年度の活動計画などを決めた=写真はバス利用の例会。2017年5月、栃木県宇都宮市の大谷資料館前。


 活動計画では、8月と来年1月を除き、毎月1回、東京都内や近県の博物館や類似施設を訪れるが、今年度は貸し切りバスを利用する見学を5回と、前年度の1回から大幅に増やしたのが特徴。バスでの見学先は三渓園横浜市6月)、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市9月)などが予定されている。


 バス利用を増やした理由について、役員側は「長時間歩くのが困難な会員がいるほか、会員の増加に伴い、混雑時間帯の電車・路線バスへの乗り継ぎ誘導や同時乗車が難しかくなった」と説明。バス1回の1人の料金負担は、参加者数によるが最大で5千円、最小で3500円との試算を示し、大勢の参加を呼びかけた。