活動計画では、8月と来年1月を除き、毎月1回、東京都内や近県の博物館や類似施設を訪れるが、今年度は貸し切りバスを利用する見学を5回と、前年度の1回から大幅に増やしたのが特徴。バスでの見学先は三渓園(横浜市、6月)、国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市、9月)などが予定されている。
バス利用を増やした理由について、役員側は「長時間歩くのが困難な会員がいるほか、会員の増加に伴い、混雑時間帯の電車・路線バスへの乗り継ぎ誘導や同時乗車が難しかくなった」と説明。バス1回の1人の料金負担は、参加者数によるが最大で5千円、最小で3500円との試算を示し、大勢の参加を呼びかけた。