コロナ禍 郷土文化会が解散

 東京都内や近県の博物館などの見学を中心に約15年間活動してきた西東京市郷土文化会(会員47人)が、このほど解散した。8月31日付の文書で通知した。

 

 文書によると、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、博物館の団体見学や学芸員による説明の先行きが見通せないことから、幹事会で解散を決めたとしている。

 

 会費の残金約2万6千円は市にふるさと納税として寄付した。解散のための総会は開催しない。

 

 新たに同様の活動団体を発足させたいと考える人のために、会長宅と副会長宅に9月いっぱい連絡事務局を置く。