
西東京市が高齢者の介護予防などの目的で住吉老人福祉センター(住吉会館ルピナス)と下保谷福祉会館に設置したトレーニングマシンが老朽化し、10月から新型マシンに入れ替わった。
住吉老人福祉センターは機器の設置が2008年と最も早く、1日当たりの利用者数も多かったことから、8台のうち2台が故障しても修理できず2年以上撤去されたままの状態が続いた。
更新された台数はこれまでと同じ6台だが、1台で3種目できるものや、サドルに腰を掛けてペダルをこぐ自転車そっくりのバイクから背もたれ付きで腰に負担がかからないものに代わるなど進化がうかがえる。
10月の1週目はすべて利用者の実技講習に充てられ、指導スタッフが使い方の手本を見せた後、利用者が1人数回同じ動作を試みた。
次週から利用できるのはバイク(同じもの2台)を除き各マシン20回2セットとこれまでと同じだが、回数や休み時間が表示される画面はなくなり、自分で回数を数えなければならない。
バイクは5分こいだ後に1分間のクーリングダウンを知らせる機能を持たず、4分30秒ごろで負荷レベルを下げなければならない。
ほぼすべてのマシンは運動を始めるまでの手順がこれまでと違うため、当分はスタッフを駆けずりまわすことになりそうだ。
市は今回の入れ替えを機に機器を買い上げからリースに変更した。老人福祉センターと新町福祉会館についても交換部品がないため順次リースにする方針という。