(続報)雨にも負けず 石神井川ごみ拾い

イメージ 1  7月7日は国土交通省が定めた「川の日」。七夕伝説の「天の川」のイメージがある、7月は河川愛護月間、季節的に水に親しみやすい、との理由からだそうだ。
 今年はこの日が第1土曜日となり、石神井川を自主的に清掃する市民活動団体「MeC(メック)西東京」の定例活動日。小雨の中、父子や孫連れの夫婦ら6人が約1時間、川岸や川の中のごみを拾い集めた。
 東京都の河川整備事業で東伏見小そばの弥生橋左岸は近年、人が川辺に近付けるようなだらかな斜面に造りかえられ、夏草は刈り取られていた。しかし、そこには不法投棄されたブラウン管テレビがあったほか、業者が拾い残した菓子類の袋など小さなごみがあちこちに。橋下にはカップめんの容器などもまとめて捨てられていた。
  橋の欄干には「西東京にホタルを!」などの文字を水色で染め抜いたのぼりが立つ。近くに住む姉と弟が、橋の上からごみを拾う人たちを見つめていた。
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