「絆」描いた作品をリレー朗読 西東京7団体

イメージ 1 「朗読フェスティバル in 西東京市民会館」のフィナーレとなる全参加団体による朗読リレーが11月25日、市民会館プレールームで行われ、「絆」を共通テーマとする作品が次々に語られた。
 朗読フェスティバルは3年目。今年は11月17日からこの日までの土・日曜に計4日間開かれ、設立30周年を迎えた田無朗読ボランティアの会や宮沢賢治の精神世界を引き継ぐ「賢治の会」、一人語り芝居の「座・おふぇりあ」など7団体(うち1団体は3グループで構成)が上演した。
 朗読リレーは、上演を終えた団体の人が次の上演団体を紹介する形で行われた。演目も国内外の詩や大型絵本などバラエティーに富み、ひとり読み、分読とそれぞれに持ち味を生かした舞台に客席から盛んな拍手が送られた。
 上演が終わると、舞台に上がったすべての出演者と客席とで手の指による「手締め」を行い、「ヨヨヨイ、ヨヨヨイ」と声を合わせて一体感を楽しんだ=写真下。
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