NPO市民フェス 最多の団体参加しにぎわう

イメージ 1 西東京市で市民活動に取り組む団体が一堂に集まる「2013 NPO市民フェスティバル」(実行委主催)は、過去最多の44団体が参加して2月3日、南町スポーツ・文化交流センターきらっとと田無公民館で開かれた=写真は「キャラ丸」の着ぐるみが応援に駆け付けた、世界の子どもたちに暖かいセーターを送る会のステージ発表。
 4年目の今回は、演奏や舞踊ができる田無公民館が会場に加わったことで、高校生バンドなど音楽分野から多くの団体が参加。また、市民映画祭の優秀作品の上映や色鮮やかな武者絵を貼った巨大な江戸凧(たこ)の展示、親子けん玉教室なども行われ、幼児からお年寄りまで幅広い年齢層の人たちを呼び込んだ。
 主会場のきらっとでは、子育て、福祉、まちづくり、環境、シニアなど各分野で活動する団体の代表者が5分の持ち時間で活動内容などを発表したり、ブースを訪れた人たちに会員が展示パネルの説明をしたりしてPRに努めた。
 この日は、フェスティバル会場から離れた住吉会館で男女平等推進センターの「パリテまつり」も行われた。二つのイベントは市協働コミュニティ課の所管となっており、担当課長は日程を調整できなかった不手際を陳謝した。(下の写真は左から、田無工高生徒のバンド演奏、けん玉で遊ぶ子どもたち=いずれも田無公民館)
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