認定商品は2種類に分けられ、店内で提供されるものが28件、持ち帰り品は18件。店で食べるもののうちラーメン系は自家製練り胡麻(ごま)担担麺(墨花居)、背脂煮干つけ麺(丸め)、ブートジョロキアハバネロワンタン麺(チノス)、一丸中華そば(中華そば一丸)、冷中華そば(磯料理巽)があり、そば・うどん系では会津の裁ちそば(あかべこ家)、鴨汁せいろそば(朝日屋そば店)、天ぷらうどん(辰巳庵本店)、胡麻せいろうどん(辰巳庵ひばりヶ丘店)、肉汁うどん(栄屋うどん店)が選ばれている。
一店逸品事業は市の産業振興マスタープランに基づき、モノやサービスなど個店独自の「逸品」を求心力として入りたくなる店づくりへとつなげるのが狙いの市の補助事業だ。今回の応募は自薦と消費者の推薦を受けての参加があり、選考委員会で試食などの審査を行い、運営委員会で認定した。消費者の推薦を受けてから応募し認定された商品は11件あった。
認定商品の全部の商品名、店名、住所は西東京商工会のサイトで見ることができる。