定例市議会の日程固まる 議長人事は調整続く

西東京市臨時議会は3月1日、続開された。本会議開会後、直ちに休憩に入り、議会運営委員会を断続的に開いて2013年度第1回定例会の会期内日程を固めた。会期は6日から28日までの23日間とし、初日の本会議冒頭で丸山浩一新市長が所信表明を行う。代表質問と一般質問は7、8、11、12日の予定となっている。
 議長人事をめぐり、この日も会派代表者会議が断続的に行われた。最大会派の自民党西東京市議団(8人)は候補者を一本化したが、第2会派の西東京市議団公明党(6人)が候補者を出す意向を示し、水面下で両会派の調整が続いているもようだ。両会派の動向や人選によっては、みんなの党西東京(3人)も立候補に含みを持たせており、共産党西東京市議団(4人)も状況によっては参戦の構えを見せる。議長選挙の行方は臨時会最終日の4日に持ち越されることが決定的となった。