鎌倉 葛原岡・大仏コース~七里ヶ浜を歩く 西東京ウオーキング協会

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 西東京市ウオーキング協会の6月例会は15日、鎌倉市中央部の葛原岡・大仏ハイキングコースから由比ヶ浜七里ヶ浜の海岸沿いを小田急・片瀬江の島駅まで歩く約12キロのコースで行われた。
 27人が参加。雨予報が遠のいた土曜日とあり、JR北鎌倉駅ホームは一寸刻みの大混雑。東慶寺でミーティングし、浄智寺の先から始まる葛原岡・大仏コースの尾根伝いの小道は、前日までの雨で滑りやすく、アップダウンも随所にあってみんな慎重に歩を進めた。休憩を取った葛原岡神社では、ハス池の上の桜の枝先にモリアオガエルが卵を産み落とした泡が二つぶら下がっており、ハイカーたちの興味を集めていた。
 東慶寺を出発して大仏坂の県道に出るまで約2時間。鎌倉文学館の庭で昼食をとり、バラ園と館内を見学した。バラは咲き終わりのものが多かった。このころから青空が広がり、海岸通りを西へ向かう時はカンカン照り。新田義貞の鎌倉攻めのときの徒歩伝説や「真白き富士の嶺(ね)」の歌になった明治末期の中学生のボート遭難の地として知られる稲村ケ崎の公園で最後の休憩を取った。(下の写真は右から葛原岡神社で見つけたモリアオガエルの卵、予想外に青空が広がった午後の海岸通り)
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