平成24年度郷土文化会総会

 西東京市郷土文化会の本年度総会は4月3日、保谷駅前公民館で開かれ、2012年度の予算、活動計画などを原案通り決めた。
 
 会員37人中27人が出席。岸本堅治会長は、この日の大嵐の天気予報と昨年の総会の波乱を念頭に「1年前は嵐の中を進むような多難なスタートだったが、無事に活動できたことを感謝します」とあいさつした。
 
 議長に安場正雄さんを選び、前年度の活動報告と決算を拍手で承認。「年間6回以上総会・例会に参加しなかった場合は会員資格を失う」とする会則の削除を満場一致で決めた。
 
 本年度は例会を原則として毎月第1火曜日とし、4月17日の絹の道ウオーキングと絹の道資料館見学(八王子市)を皮切りとする活動計画と総額約17万8000円の予算を決めた。役員改選では郷間時夫副会長の退任・退会に伴い、幹事の伊藤稔さんを副会長、会計監査の毛利千永子さんを幹事とし、新たに初田宏策さんを会計監査とすることにした。