2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「ここがあの立川断層!?」  西東京市社協が「見て歩く会」

西東京市社会福祉協議会の「見て歩く会」が10月30日、立川市内で行われ、西東京市民約30人が立川断層がわかる地点や玉川上水の遊歩道などを歩いた。 立川断層は、政府の地震調査委員会が公表した主要な活断層の一つ。地震発生確率は100年以内が2~7%で…

切り絵と初コラボ 西東京発アニメ放映

西東京市内のアニメ会社と同市内在住の切り絵作家のコラボレーションでつくられたアニメ「山梨とり」が、10月28日午前9時からのテレビ東京「ふるさと再生 日本の昔ばなし」で放映された=写真はテレビ東京の画面から。 絵コンテ・演出はエクラアニマルの本…

屋敷林を知ろう 西東京市で講演や民具展示

冬の強風から家屋敷を守り、夏は日陰をつくる屋敷林=写真右は富士町=が、西東京市内でも徐々に姿を消している。緑の保全を考える立場から、市民活動団体は新たな取り組みに屋敷林を取り上げた。市教委も民具展示のイベントを現地で行うことで多くの市民に…

市議との懇談会 出席は森、納田の2氏だけ

西東京市議の森輝雄(てるお)さん=写真右=と納田里織(さおり)さんのツーショットは、市民団体「市政これでいいの会・西東京」(広中宏代表)が10月26日夜、市役所田無庁舎で開いた「市議会議員との懇談会」でのもの。市議28人全員に案内状を出したが、…

和太鼓3団体が熱演 西東京市民文化祭

第12回西東京市民文化祭の和太鼓の部は10月27日、こもれびホールで開かれ、持ち味を生かした3団体のエネルギッシュな演奏と合同演奏=写真=が約300人の聴衆を楽しませた。 第1部は田無卑弥鼓(たなしひみこ)で幕開き。プロの和太鼓集団「鼓童」のメン…

3体の石像と出合う上保谷コース みどりの散策路

西東京市と西東京自然を見つめる会が今年度から始めた「みどりの散策路を歩こう」の4回目は10月24日、約50人が参加して上保谷コースで行われた。 西武柳沢駅北側の富士街道を東へ進み、保谷第一公園でストレッチ。新青梅街道を渡り、保谷中と工事中の調布保…

埼玉・加治丘陵を歩く 西東京市民体力づくり教室

西東京市主催の市民体力づくり教室の一環である加治丘陵ウオーキングは快晴に恵まれた10月20日、約40人が参加して行われた。 加治丘陵は埼玉県飯能市・入間市から東京都青梅市にかけて、関東平野と関東山地との境に広がる。この日は西武池袋線仏子(ぶし)駅…

市財政を家計に置き換え「危機感伝わらぬ」

西東京市財政課による出前講座は10月19日、出前を要請した「市政これでいいの会・西東京」(広中宏代表)のメンバーを含む12人が参加してイングビルで行われた。 テーマは2011年度決算をめぐり「どこにお金が使われたか?」。市の担当課職員4人が「西東…

リハビリの基礎知識学ぶ 東京雑学大

東京雑学大学の講座「リハビリテーションの基礎知識」は10月18日、西東京市民会館で開かれ、約50人が参加した。 講師は、墨田区両国で整体施術を行っている作業療法士の山田稔さん(49)。リハビリとは訓練ではなく、障害を持つ人が基の生活に戻れるように、…

「自殺に追い込まれることのない社会へ」  NPOに聞く

「誰も自殺に追い込まれることのない社会へ」と題する自殺防止講演会が10月13日、西東京市役所田無庁舎であり、市民約30人が聞き入った。 市内でも毎年30人余りの自殺者がいることから、市民活動団体の西東京風の会(小林力代表)が市社会福祉協議会の助成を…

コスモス咲き始め、咲き誇る 昭和記念公園

西東京市ウオーキング協会の10月のミニウオーキングは11日、33人が参加して昭和記念公園(立川市)で行われ、咲き始めから満開まで3カ所のコスモス畑を楽しんだ。 同公園のコスモス花畑は「首都圏最大級」をうたう。立川口から入り、水鳥の池の手前を右に曲…

「新選組のふるさと」日野 歴史館と本陣を見学

西東京市郷土文化会の10月例会は2日、31人が参加して「新選組のふるさと」をうたう日野市で行われ、市立新選組のふるさと歴史館と日野宿本陣=写真=を見学した。 歴史館はJR日野駅から徒歩約15分。「近藤勇と土方歳三が初めて出会ったのがいつなのかははっ…

「玉川上水の景観いつまでも」 中流域7市区長が宣言

江戸の市街地へ多摩川から飲料水を供給するため開削された玉川上水の将来を考える「玉川上水サミット」は9月29日、小平市の津田塾大学小平キャンパスで開かれた。中流域にある立川市から杉並区までの7市区長が参加。「緑の軸線としての景観を大切にし、地…