無事帰宅 7月2日(日)

苫小牧へ向かう新造船とすれ違う 大洗港行きのフェリーで7月2日午前7時すぎ、苫小牧に向かう新造船を左舷に見た。退屈な船内生活で、唯一印象に残る出来事だ。 船は定刻通り午後2時、大洗に入港。東水戸道に乗るまでは渋滞に悩まされたが、水戸大洗IC…

苫小牧 野鳥の聖域の「警告」 7月1日(土)

ハクチョウの排せつ物を写真付きで解説し、注意を呼びかけ=ウトナイ湖 美唄のホテルで朝食(和定食)を完食して午前8時半、美唄を出発。今日もコースや立ち寄り先は風任せ。大洗港行きフェリーは苫小牧港発午後6時45分、距離は約100キロだから高速道を使…

美唄 炭鉱遺跡とやきとりと 6月30日(金)2の2

三菱美唄炭鉱の盛時を伝える竪坑のやぐら 今夜泊まる「美唄ホテル スエヒロ」で玄関横にバイクを置かせてもらい、近所を歩き回った。 ホテルの近くには、私が3年間暮らした事務所兼住宅が、ほとんど昔の外観のまま残っていた。のちに経営合理化で売却され、…

上砂川 生家見納め 6月30日(金)2の1

保存されている旧上砂川駅舎。「悲別駅」としてドラマの舞台にもなった 滝川から美唄を目指す。美唄は、元号が昭和から平成に変わり、40歳で東京から初めて単身赴任した地。お世話になった知人と正午に会う約束だ。途中、国道12号を砂川市で左に入り、上砂川…

地方勤務最後の地・滝川 6月29日(木)2の2

国道12号の道の駅たきかわ 旭山動物園にいた正午ごろから降っていた小ぬか雨が深川を走るうちにやみ、ほっとする。2時を大きく過ぎており、滝川の市街地に入る前に昼食をとることにして道の駅たきかわに寄る。 道の駅は滝川勤務時代の1999年夏に開業し…

楽しいぞ 旭山動物園 6月29日(木)2の1

ペンギン館に入ると早速「空飛ぶペンギン」たちがお出迎え 水中をダイナミックに泳ぐホッキョクグマ 旭川市の旭山動物園は、旭川で勤務していた40年ほど前に家族で行ったことがある。その後は「行動展示」で大ブレークしても再訪する気は起きなかった。しか…

踏切異常に遭遇 札幌~旭川 6月28日(水)

翌日に備えて旭川動物園の入り口を下見 前夜の酒は後を引かなかった。朝食バイキングを十分に食べて午前8時40分、札幌のホテルを出発。帰りの始点となる旭川のホテルにチェックインすることが一番の目的だ。ざっと150キロの距離では高速道路を使うまでも…

別れと再会 厚沢部~札幌 6月27日(火)

有珠山サービスエリアから見える有珠山 長逗留(とうりゅう)のお礼を言い、これから先の安全運転を誓って午前10時ごろ、友人夫婦に見送られて厚沢部町館町を出発した。札幌を目指す。 道を間違えないよう前夜、道道67号までの道路の略図を書いてもらってい…

パノラマ景観競争 きじひき高原と城岱牧場 6月26日(月)

北斗市・きじひき高原から駒ケ岳、大沼方向を望む 七飯町の城岱牧場から函館山方向を望む 水道管を利用したとされる西ききょう温泉の浴槽 厚沢部滞在最後の日は朝から好天に恵まれた。友人は「今日ならきれいに見える」と北斗市の「きじひき高原」と、展望の…

ぐるり亀田半島 国宝土偶~大沼 6月25日(日)2の2

約3500年前の縄文時代の墓から出土した国宝「中空土偶」 駒ケ岳神社と大岩。隠れたパワースポットになっているようだ 箱館奉行所の見学が終わり、吉野家で朝食を食べてから「道の駅なとわ・えさん」へ。駐車場横のキャンプ場には色とりどりのテントが張られ…

ぐるり亀田半島 函館・五稜郭 6月25日(日)2の1

函館・五稜郭タワーの展望台から見た星形の洋式城郭と函館市街地 日本古来の建築技法で復元された箱館奉行所 厚沢部滞在中に「ぜひ見たい」と希望していたものがある。函館勤務時代にはまだ建設されていなかった五稜郭公園の「箱館奉行所」と、当時の南茅部…

青森・たらポッキ温泉 6月24日(木)

珍味商品と同じ名前の日帰り温泉施設「たらポッキ」=青森市 旅館「正観湯温泉」のブログに載せるからと、玄関前でバイクと一緒に記念写真に収まり午前9時、出発。友人は、この日の目的地はただ1カ所「タラポッキ温泉」だと言う。アイヌ語なのだろうか、奇…

青森 鶴の舞橋~大鰐の霊湯 6月23日(金)

長さ300メートルと木製の橋では国内最長の「鶴の舞橋」。後方は岩木山 ライダー割引がある青森県大鰐町の正観湯温泉旅館 午前6時、奥さんに見送られ、私と友人のバイクが友人宅をスタート。青森方面に1泊か2泊でツーリングをすることにしていたが、前夜に…

江差いにしえ街道~乙部の海の幸 6月22日(木)

姥神大神宮の境内で泳ぐ「ニシンのぼり」 乙部漁港の岸壁にある漁師の生鮮魚介直売所 道南・厚沢部(あっさぶ)の友人宅滞在2日目もご夫婦と一緒にドライブ。江差町の昔の街並みを再現した「いにしえ街道」に行き、そこでうまいそばを食べ、乙部(おとべ)…

函館漁港~新幹線駅 6月21日(水)

多くのイカ釣り船が停泊する函館漁港。後方は函館山 北海道新幹線の終点・新函館北斗駅の駅前広場。にぎわいはない 厚沢部町の友人宅を拠点とする道南巡りの初日。SUV(スポーツ用多目的車)のビッグホーンに乗せてもらい、函館へ向かった。 「お土産にも最…

「バイクの師」が住む道南・厚沢部 6月20日(火)

日本最後の和式城郭・館城(たてじょう)跡 道南の厚沢部町(あっさぶちょう)へ向かう日になった。ジャガイモのメークイン発祥の地とはいえ、有名な観光名所はなく、全道的なニュースもない、人口約4千人の過疎の町。 ここにオートバイの面白さやツーリン…

旭川・みそラーメン、札幌・酒バー 6月19日(月)

道北の観光名所、層雲峡の銀河の滝 俳優でもある桝田徳寿さんと奥さんが経営する酒バー この日も特に立ち寄り先は決めていない。宿泊する札幌市中央区のホテルに無事に着くことが最大の目的だ。とりあえずは国道39号を石北峠へ。 午前9時半ごろの石北峠(標…

内陸の雄大な風景 6月18日(日)2の2

道東の大規模な畑作地帯の向こうに斜里岳がそびえる 芝桜の丘が広がる東藻琴の公園。ピンク色の世界を想像する 北海道上陸4日目は、言わば移動日。北見市の「塩別つるつる温泉」まで約200キロの行程だ。適当に見どころに立ち寄ろうと決めて午前9時、尾…

輪切りのサケの茶漬け 6月18日(日)2の1

特製の朝食、サケのお茶漬け。サケは豪快な輪切り 尾岱沼の「海の宿みさき」で、朝食は思わぬ選択が待っていた。普通の和定食でなく、「ジャンボサケの茶漬け」もあるという。 先に着座して朝食をとっていた男性は和食だった。東京・府中市から来て自転車で…

なんて親切 民宿のかあさん 6月17日(土)3の3

源泉かけ流しの野付温泉・浜の湯の露天風呂 野付湾に近い民宿「海の宿みさき」。夕方、玄関先に近所の人と思える女性が来て、「飛行機、あした飛ばないんだね」と言うと、民宿のかあさん、富崎清美さんが「残念だね。向こう(国後島)が霧じゃ仕方ないね」と…

痛恨 北海シマエビ漁は解禁前 6月17日(土)3の2

根室海峡の向こうにかすんで見える国後島 尾岱沼(おだいとう)では北海シマエビ漁を目の前で見ることにあこがれていた。 打瀬舟(うたせぶね)と呼ばれる白い三角の帆を張った小舟が網を引く明治以来の伝統漁法。湾の向こうに鳥のくちばしか釣り針のように…

釧路湿原ノロッコ号でドタバタ劇 6月17日(土)3の1

蛇行して湿原をゆっくりと流れる釧路川。ノロッコ号が速度を落とす 復路・釧路行きのノロッコ号の車内 列車に飛び込んできたエゾハルゼミ。まもなく飛んで逃げた 北海道で勤務していたころ、釧路湿原を展望台から何度か眺めたが、湿原のそばを走るノロッコ号…

ラワンブキに水害の痕跡 6月16日(金)

畑から運び込まれたフキを選別、箱詰めする建物 広大なフキ畑で収穫作業が進む 観光用のラワンブキ畑は水害に見舞われ立ち入り禁止 足寄で一番の目的は巨大なラワンブキを見ることだ。6月のラワンブキの収穫作業は十勝の風物詩。道内の新聞やテレビで毎年報…

多難なスタート 6月15日(木)

着岸間近の苫小牧港フェリーふ頭。霧でかすむ フェリーは定刻どおり午後2時、苫小牧港に着岸。バイクは乗用車の後に下船。陸上は霧でかすんでいたが、雨は降っていない。 東京から大洗港まで走ったままの、ゴアテックスのジャケットと革のパンツでスタート…

好ましくない予兆 6月14日(水)

一番安いエコノミーの客室。予想以上に乗客が少ない 茨木・大洗港で出航を待つカーフェリー「さんふらわーさっぽろ」 北海道ツーリングの実行は前年から公言してきた。しかし、具体的に日程を作り始めたのは4月に入ってから。道南に住む、「オートバイの師…

3年前ですが… 北海道ツーリングを紹介します

60代最後の2017年6月、250ccのオートバイで北海道を旅行した。現役時代に勤務した地域の今や見逃した観光スポットを、体力のあるうちに見ておきたかった。 あれから3年もたたないうちに、新型コロナウイルスが猛威をふるい、外出さえままならぬ世の中が…

八重の遅咲き桜 見ごろ 西東京いこいの森公園

八重咲きの桜ハナガサが咲き誇る西東京いこいの森公園 西東京いこいの森公園で八重の遅咲き桜が見ごろになり、散歩などで訪れた市民の目を楽しませている。 遅咲きの桜が見られるのは公園東側のスケート広場(新型コロナウイルス対策のため休止中)の周辺。…

カタクリ見ごろ 幻の白い花も 都内最大級の群生地・瑞穂町

見ごろが続くカタクリ群生地。観光客は少ない 幻の白いカタクリ。今年見られる最後の1本 「東京都内随一のカタクリ群生地」とうたう瑞穂町の「さやま花多来里(かたくり)の郷」を4月2日に初めて訪ねた。 新型コロナウイルスの感染が急激に広まり、土日の…

春の妖精 カタクリ満開 武蔵村山市

山の斜面を薄紫色に染めたカタクリの花 六道山公園の展望台から遠望を楽しむ 市民団体・北多摩自然環境連絡会の今年1回目の観察活動が3月25日、カタクリ群生地のある武蔵村山市と瑞穂町にまたがる東京都立野山北・六道山公園であった。 カタクリ群生地は市…

小金井公園もソメイヨシノ満開 花見客繰り出す

江戸東京たてもの園前の桜は満開。休日並みに人出が多い 横に大きく枝を張り、「伝説の美女」にふさわしい美しさを見せるソトオリヒメ 西口から入ると、「桜の園」では菜の花も人気だ 東京都内の桜の名所、都立小金井公園(小金井市)で3月23日、ソメイヨシ…