2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

東久留米 豊水期の黒目川上流を歩く

東久留米市市民環境会議の水とみどり部会が主催する秋の「湧水ウォッチングウオーク」が11月29日にあり、市内外から参加した16人が黒目川上流の湧水と旧集落の風景を残す柳窪の散策を楽しんだ=写真は柳窪天神社付近にある「東京の名湧水」の一つ。 湧き水に…

多摩の「農」ある風景 いつまでも 有志40人が勉強会

多摩地域の魅力の一つ、「農」のある風景を守り続けるための挑戦的な試みを知り、都市農業の新たな可能性を探ろうと、「農業むすび会議」が11月27日、国立市内で開かれた=写真は事例発表。 地域の課題解決に取り組む多摩CBネットワークのメンバー有志が初…

公園・福祉施設・売却 泉小跡地の活用方針案まとまる

西東京市は昨年閉校した泉小=写真=の跡地活用方針案をまとめ、11月25日に市議会全員協議会で説明した。公園と福祉施設を造り、一部を売却するという内容だ。12月に市民説明会などを開いて市民の意見を聞き、来年1月に方針を決定したいとしている。 跡地活…

社寺や古墳、堤防の道 狛江~和泉多摩川駅を歩く

西東京市ウオーキング協会の11月ミニウオーキングは祝日の23日、狛江市内で行われ、28人が社寺や多摩川河畔などに晩秋の風景を楽しんだ。 小田急電鉄の「小田急沿線 自然ふれあい歩道」のうち狛江駅~和泉多摩川駅コースをたどった。 狛江駅北口を出ると、広…

大宮・鉄道博物館を見学 東京雑学大

NPO法人東京雑学大学の見学会が11月18日、埼玉県さいたま市大宮区の鉄道博物館であり、17人が参加した=写真は「1号機関車」。 三つのグループに分かれ、それぞれに黄色いユニフォームを着たボランティアガイドが付いた。 2階コレクションギャラリーか…

小春日和 東京の柿園と公園歩き

西東京市ウオーキング協会の11月例会は12日、東京区部で唯一柿狩りができる練馬区の柿園=写真=を挟んで公園を歩き、小春日和の一日を過ごした。 27人が参加し、練馬区大泉1丁目、荘埜園(そうのえん)を訪れた。昨年の同じ時期にもウオーキングのコースに…

「市民広場に仮庁舎」明記 庁舎統合方針案改定版 年内決定へ

西東京市は庁舎統合方針案の改定版を作成した。暫定的な対応方策の中で、先行して取り壊す保谷庁舎の機能の一部移転先について、田無庁舎市民広場に仮庁舎を建設することを明記した。 庁舎統合に向けた基本方針は昨年3月にまとめた統合方針案と同じ3項目。…

パソナ・省エネ農業、三越・屋上庭園…都心の緑を巡る

北多摩自然環境連絡会主催の「東京都区内を中心とする緑めぐり」が11月7日、千代田区の東京駅周辺と中央区の日本橋地域で行われた。 豊島区役所、目黒天空庭園などに続き、4回目。21人が参加した。東京駅の赤れんが駅舎などの見える新丸の内ビル前で、藩邸跡…

文化財に思いを 市教委 初の「昔語り」の会

西東京市教育委員会主催の「わがまちの昔語り―西東京市の文化財を語り継ぐ」が11月6日、西原総合教育施設内の市郷土資料室で開かれた=写真。 市の歴史と文化財が題材となった昔語りを楽しむことで、多くの文化財に関心を持ってもらおうと、東京文化財ウィ…

保谷の特産品「たくあん」の講演会

東京文化財ウィークにちなみ、保谷地域を潤した特産品の一つ「たくあん」に光を当てたミニ講演会が11月3日、西東京市下保谷4丁目の屋敷林であった=写真。 下保谷の自然と文化を記録する会と市教委が藍に続くものとして取り上げ、山義食品工業(練馬区西大泉…

群馬・富岡製糸場を見学

西東京市郷土文化会の11月例会は1日、世界遺産の富岡製糸場(富岡市)と隣の甘楽(かんら)町で行われた。 貸し切りバスを使い、29人が参加。朝の出発時に降っていた雨は関越道に乗るとやみ、富岡製糸場の見学中は青空が広がった。 見学は解説員が付き、解説…