2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

もうすぐ満開 河津桜 いこいの森公園

西東京いこいの森公園への通路で満開間近の河津桜=2月28日正午すぎ 春本番の陽気となった2月28日、西東京いこいの森公園で早咲きの河津桜が3~5分咲きとなり、通行する市民の足を止めている。 谷戸新道から公園出入り口までの通路約100メートルの谷…

施政方針 トップ項目に「恒久平和」

設置から20年以上たち、夜間も映えるように改良される「平和のリング」 池沢隆史市長は2月24日に開会した第1回定例会で述べた施政方針で「恒久平和への願いについて」をトップ項目に据えた。昨年の施政方針でトップだった「新型コロナウイルス」は2番目と…

<西東京市議会> 改選後初の定例会が開会

任期満了に伴う市議選後、初の第1回定例会が2月24日、開会し、会期を3月28日までの33日間と決めた。 池沢隆史市長は施政方針で新年度予算の概要などを述べた後、本年度の補正予算案3件、新年度の一般会計など予算案6件、条例の一部改正案10件の議案計19…

春風亭昇太 「愛宕山」に汗流す

2月23日、三鷹で春風亭昇太独演会を楽しんだ。 前半は新作落語の「ストレスの海」と古典の「胴切り」。「ストレスの海」は、夫の健康を思いやり、ストレスを解消してやろうとあれこれ奮闘する妻が夫を海に連れ出し、ボムボートで沖へ出る。そこで夫の運命が…

史跡・下野谷遺跡 竪穴住居復元見学会に70人

発掘調査が早かった方の竪穴住居。屋根は土をかぶせる前に防水シートを張った状態 屋根に芝生を張り、復元工事が進んだ竪穴住居。1家族の住居とみられるという 西東京市東伏見の史跡下野谷(したのや)遺跡で行われている竪穴住居の復元工事見学会が2月19…

法隆寺の未来考える 世界遺産30周年で記念シンポ

日本初の世界文化遺産に登録された法隆寺の金堂 法隆寺の未来の役割などを探ったシンポジウム会場 法隆寺の世界遺産登録30周年を記念するシンポジウム「世界の至宝・法隆寺~1400年の歴史を未来へ~」(法隆寺、朝日新聞社など主催)が2月18日、東京・…

茎にびっしりミニミニキャベツ 農業講座終わる

順調に育った芽キャベツの収穫作業。引き抜いて根を切り落とした 西東京市谷戸公民館の独自事業「農業を知る講座」は2月14日、住吉町の畑で芽キャベツの収穫作業を行い、今年度の全日程を終了した。 芽キャベツは昨年9月上旬に参加者1人に1株の割で苗を…

苦労も喜びも 農業体験5カ月の記録集できた

毎回の農作業の内容や感想などを収めた記録集 西東京市谷戸公民館が主催する「農業を知る講座」のすべての活動をまとめた今年度の記録集が出来上がった。 講座は主に、市内の一人の農業者が畑の一角を無償で提供し、毎週1回1~2時間、棚まきから施肥やマ…

日中交流伝える展覧会 知見や成果語る

古代の日中交流をたどる中国・北京での展覧会を評価したパネル討論 日中国交正常化50周年を記念し、奈良県と中国・清華大学が共同で昨年、北京の同大学芸術博物館で開いた「日中交流二千年 アジアをつなぐ美と精神」展。その成果などを語り合う記念シンポジ…

あふれる個性 特別支援学校作品展

色彩や造形にみずみずしい感性を表現した作品群 東京都内の特別支援学校に通う子どもたちの絵や版画などを展示した5部門作品展が2月2日~5日、池袋の東京芸術劇場で開かれている。 都教育委員会と都特別支援学校文化連盟が主催する総合文化祭の一つで、…

遺構も復興も 濃密だった東松島日帰りバスツアー

震災遺構の旧野蒜駅プラットホーム。津波は線路も曲げた 70人が避難して命拾いした、高さ約30メートルの私設避難所「佐藤山」 東京-仙台を日帰りで2月1日、宮城県東松島市の震災復興バスツアーに参加した。 東日本大震災の被災地の復興状況を自分の目で確…

迫力!等身大の兵馬俑 上野の森美術館

始皇帝の絶大な権力を示す等身大の兵馬俑が並ぶ会場 日中国交正常化50周年を記念した展覧会「兵馬俑(へいばよう)と古代中国-秦漢文明の遺産-」(東京新聞など主催、2月5日まで)を見に1月30日、東京都台東区の上野の森美術館へ出かけた。 閉幕が迫っ…