飯能・吾妻峡を歩き復興元気市へ

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 西武鉄道主催のウオーキング「早春の吾妻峡と復興元気市を楽しもう」が38日、行われた。
 
 小雨が降るあいにくの天気だったが、出発地の飯能駅南口では愛好者が次々と参加を申し込んだ。割岩橋を経て入間川の河原に下りる。吾妻峡右岸の河原の道は小さい岩場が何カ所かあり、滑る足元に注意しながら兎岩(うさぎいわ)などの景色を楽しんだ。
 
河原から県道に出て吾妻大橋を渡り、川に沿って戻る形で東へ。飯能ひな飾り展に参加している萬福寺に立ち寄り、能仁寺前を右折して市郷土館でゴール。距離は約7キロで、ゆっくり歩いてほぼ2時間の行程。
 
郷土館に隣接する中央公園では「震災復興元気市」(実行委主催)が開かれており、東日本大震災の被災地や西武線沿線、埼玉県内の商業者、団体、飲食業者などが特産品や飲食物を販売するテントがぐるりと囲んだ。昼時には雨も上がり、会場は家族連れなどで大にぎわい。1400円のホタテの浜焼きには長蛇の列ができた。
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