公共交通が不便なため貸し切りバスを利用。和紙の里では、和紙原料のコウゾの皮を煮た後にあく抜きと細かいごみなどを取り除く「かずさらし」という工程=写真=や紙すきの作業を見た。
和紙の里では農産物販売所、バスターミナルなどの建設工事が行われており、今秋には道の駅として再スタートするという。
埼玉伝統工芸会館でも和紙作りの原材料を見せてもらいながら工程を聞いた。
また、この日始まった陶器とガラスの「うつわ展」、紙製の衣服の特別展示、人形や釣りざお、あい染めなど県内の伝統的手工芸品と多彩な分野の作品を楽しんだ。