特集は「わがまち再発見」 西東京市のシニア情報紙23号発行

イメージ 1 西東京市の市民活動団体・きらっとシニア倶楽部は12月19日、シニア向け情報紙「きらっと☆シニア」第23号を発行した。今回の特集は「わがまち再発見」。身近にありながら気がつかない出来事などを取り上げており、人が集まる年末年始の席で話のタネにできそうだ。
 1面=写真=は東京スカイツリー開業のおかげで久々に脚光を浴びたスカイタワー西東京(通称は社名と同じ田無タワー)と、最も先進的なプラネタリウムとしてギネス世界記録に認定された多摩六都科学館。タワーに上れない疑問も解決する。
 2~4面にわたっては、のっぺらぼうの北向(きたむき)地蔵、電柱で夜光る鬼の顔、合併して10年たっても西東京の市名になじめない人がいるわけなど7つの話題と「結婚・離婚件数」「市内に多い名字」「鉄道5駅の乗降客数」などの一覧表が収まっている。
 A4判4ページで5000部を印刷。順次、公民館や図書館、福祉会館などの公共施設のほか一部の病院・診療所、整骨院、薬局などに配置する。紙面はモノクロ印刷だが、同倶楽部のホームページで既刊号ともカラーで見られる。