次期総合計画、条例化を検討 市長答弁

西東京市議会の第1回定例会は3月7日、自民党西東京市議団による代表質問が行われた。浅野高司氏の質問に対し、丸山浩一市長は現在策定が進んでいる次期総合計画(2014年度から10年間)について、市議会の議決を必要とする「総合計画条例」(仮称)の制定を検討する考えを明らかにした。
今議会に提出された4~6月までの暫定予算に関連し、通年予算の提出時期をただしたのに対し、市長は「次(6月)の定例会には出したい」と答えた。
また酒井豪一郎氏の質問に、市長は小学校の校庭の全面芝生化は13年度、芝久保小で実施する予定であると答えた。
この日は同会派の8人全員が質問に立ったが、前日の所信表明よりも踏み込んだ答弁は少なかった。
代表質問2日目の8日は西東京市議会公明党が行う。